超音波検査室 >> 実際の症例 >> 上腹部領域 >> 肝臓
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 45歳 男性



  会社検診にてγ-GTPの以上を指摘されて、当院にて精査目的で超音波検査を受けられた患者様です。

  プローブをあてると、明瞭に観察される境界明瞭な低エコー区域と高エコー区域が混在しています。

  明らかな肝腫大は認められず、肝静脈や門脈は低エコー領域、高エコー領域に関係なく

  正常な走行が観察できます。

  肝炎や肝硬変なども無い事から、多発限局性脂肪肝 (まだら脂肪肝、mottled fatty liver)と考えました。

  超音波検査と平行して行われたCT画像でも、多発限局性脂肪肝の特徴的な画像が得られています。