超音波検査室 >> 実際の症例 >> 乳腺領域 >> 乳腺
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 38歳 女性


  右乳房に「しこり」を自己発見し、当院外来を受診された患者様で、
 マンモグラフィーと乳腺超音波検査が施行されました。





 腫瘤が触知できる部位に一致して、約18×10×16mmの腫瘤性病変が観察されています。
 境界は比較的明瞭に観察され、形状は卵型、内部は不均一で、
 乳腺実質と同等の高エコー領域を認めています。
 ドプラで腫瘤内の血流を観察しても特有な血流信号は観察されませn。


 超音波所見としては、比較的典型的な過誤腫の所見だと考えられました。



 触診では腫瘤は柔らかな腫瘤として触れるため、線維腺腫等の良性腫瘍が疑われており
 マンモグラフィーでは、明らかな異常所見は描出されませんでした。


 超音波所見から過誤腫が疑われ、1年ごとの Follow up となった症例です。